はじめまして。
おと治療院院長の朝日山兼司です。
私は2年ほど訪問介護の現場に携わりました。そこで脳性麻痺やダウン症の成人の方を介護していました。そこで学びながら介護者として考えることが多々ありました。
その後鍼灸の道へ入り、”小児障がいのためのグリッター式鍼マッサージ・イリアス”の佐々木院長のもと脳性麻痺、PVL(脳室周囲白質軟化症)のお子さまへの頭の鍼とマッサージの経験を積み多くを学ばせていただきました。
我が子が何とか少しでも動ける様にとご家族は多くの治療院や運動療法を探し、その様子はリハビリに励むお子さまと共に本当に必死です。それでもなかなかな運動機能、感覚機能が思う様に向上せず、イリアスにやっとたどりつけましたと仰るご家族がとても多くいらっしゃいました。
あるお子さまは足の感覚がどの指を触っているかわかりませんでした。施術数ヶ月ですべての指の感覚がわかる様になりました。
また別のお子さまはなかなか立つことができませんでしたが立位可能になり、その後は歩行訓練へと日々励んでいます。てんかんのあるお子さまはてんかんの頻度がとても減りました。と、ご家族も安心しています。未来のある子供たちがどんどん元気になり、それを見守るご家族が安心と喜んでいただけるよう、イリアスで学ばせて頂いた経験を元に私は尽力していきたいと思います。